Diva Surprise Feat.G.J – On The Top Of The World

A1 On The Top Of The World (Original Mix)8:19
B1 On The Top Of The World (The Sharp Boys Remix)6:28
B2 On The Top Of The World (Vocal Club Mix)5:08

Label: Positiva – 12TIV-100, WT Records – 7243 8 86215 6 4
Format:Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM
Country:UK
Released:1998年10月19日
Genre:Electronic
Style: House

レコード（盤面）のコンディション
VG+（Very Good Plus）
レコード（レーベル）のコンディション
WOL（Writing On Label）
ジャケットのコンディション
EX-（Excellent Minus）

"The Village People - YMCAサンプリングネタ。
1998年にリリースされたエネルギッシュなハウスミュージックで、クラブシーンで人気を博した一枚です。Positivaレーベルからリリースされたこの12インチレコードには、オリジナルミックスを含む3つのバージョンが収録されており、それぞれ異なるアプローチで楽曲の魅力を引き出しています。

A面に収録されている「On The Top Of The World (Original Mix)」は、8分19秒の壮大なハウストラックで、Georgia Jonesのパワフルなボーカルが全面に押し出されています。軽快なピアノリフとタイトなビートが絡み合い、ポジティブで高揚感あふれる雰囲気を醸し出しています。このオリジナルミックスは、特にクラブのピークタイムにぴったりで、聴衆を一気に引き込む力強さを持っています。ボーカルの伸びやかさと、サウンドのビルドアップが完璧に調和しており、ダンスフロアでの一体感を生み出します。

B面に移ると、まず「On The Top Of The World (The Sharp Boys Remix)」が収録されています。このバージョンは、6分28秒のリミックスで、オリジナルに比べてよりエッジの効いたサウンドが特徴です。リズムがより強調され、シャープなビートが前面に出てくることで、クラブでのグルーヴ感が一層増しています。The Sharp Boysならではの洗練されたリミックスで、特にハードなハウスファンにはたまらない仕上がりです。オリジナルのメロディーラインを生かしつつも、リズムセクションが際立つことで、ダンスフロアをさらに活気づけること間違いなしです。

続く「On The Top Of The World (Vocal Club Mix)」は、5分8秒の短めのバージョンですが、そのコンパクトさにもかかわらず、ボーカルの魅力を存分に引き出しています。このミックスは、よりダイレクトにGeorgia Jonesのヴォーカルが活かされ、キャッチーで耳に残る一曲となっています。クラブでのプレイリストに組み込みやすく、特にアップリフティングな雰囲気を持つセットで効果的です。シンプルなアレンジながら、エネルギッシュなビートと爽快なメロディがリスナーを魅了します。