DJ José* – Stepping To The Beat (Remixes)

A1 Stepping To The Beat (Dave Mc Donald Remix)5:54
A2 Stepping To The Beat (Dan Marciano Progressive Mix)6:40
B Stepping To The Beat (Enzo Mori / Stephan Clark & Chris Lona Remix)6:44

Label: Royal Flush Records – RF041
Country:France
Released:2005年
Genre:Electronic
Style: House

レコード（盤面）のコンディション
VG+（Very Good Plus）
レコード（レーベル）のコンディション
特記なし
ジャケットのコンディション
VG+（Very Good Plus）

DJ José – Stepping To The Beat (Remixes)は、フランスのレーベルRoyal Flush Recordsから2005年にリリースされた12インチのプロモーション盤で、ハウスミュージック好きには見逃せない一枚です。このEPには、DJ Joséの代表曲「Stepping To The Beat」を様々な角度からリミックスした3つのトラックが収録されており、各リミックスが異なる音楽的特徴を持ちながらも、クラブ向けのダンサブルなエッセンスを共通して備えています。

A1には、Dave McDonald Remixが収録されており、5分54秒のエネルギッシュな展開が特徴です。オリジナルの軽快なリズムを活かしつつ、より洗練されたハウスビートを加えることで、フロアを確実に盛り上げる一曲に仕上がっています。ボーカルの処理が巧みで、緩急のあるブレイクやビルドアップが絶妙に配置されており、クラブのピークタイムにぴったりです。明るく爽やかな雰囲気がありながらも、ビートがしっかりと土台を支えています。

A2のDan Marciano Progressive Mixは、6分40秒の長めのトラックで、プログレッシブハウスの要素が前面に押し出されたリミックスです。より深いグルーヴ感と、トランシーなビルドアップが特徴で、クラブのフロアで徐々に観客を引き込む力を持っています。シンセサウンドとドラムのバランスが秀逸で、特に中盤から後半にかけての盛り上がりが印象的です。緩やかなテンポの変化をつけたDJセットにも相性抜群で、長時間のプレイにも耐えうるトラックです。

B面には、Enzo Mori / Stephan Clark & Chris Lona Remixが6分44秒にわたって収録されています。このリミックスは、ファンキーでグルーヴィーな要素が強調されており、ハウスミュージックのリスナーにとって特に魅力的なトラックです。オリジナルのキャッチーなメロディーを保ちながらも、低音の効いたベースラインが特徴で、エネルギッシュでダンサブルな雰囲気を創り出しています。このトラックは、アップリフティングな要素とエレクトロニックなビートが巧みに融合しており、フロアを確実に盛り上げることができるでしょう。