Club House – Light My Fire

A1 Light My Fire (Intro)
A2 Light My Fire (Noisy Clouds Mix)
A3 Light My Fire (Storm In The Clouds Mix)
B1 Light My Fire (X Club Cut)
B2 Light My Fire (XX Club Cut)
B3 Light My Fire (R.A.F. Track)

Label:PWL Continental – PWLT 272
Format:Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM
Country:UK
Released:1993年11月1日
Genre:Electronic
Style:House

レコード（盤面）のコンディション
VG+（Very Good Plus）
レコード（レーベル）のコンディション
特記なし
ジャケットのコンディション
EX（Excellent）

1993年にUKのレーベル「PWL Continental」からリリースされた、エレクトロニック・ハウスミュージックの名作です。イタリアのハウスグループ「Club House」によるこの12インチは、数々のリミックスとバージョンを収録し、90年代初頭のクラブシーンで大きな人気を博しました。独特のエネルギーとキャッチーなメロディーが特徴で、現在でも多くのハウスファンやDJに愛されています。

A面には3つのトラックが収録されています。まず「Light My Fire (Intro)」は、アルバム全体の幕開けとして、期待感を高める短めの導入トラックです。続く「Light My Fire (Noisy Clouds Mix)」は、グルーヴィーなベースラインとキャッチーなメロディが融合したアップテンポなトラックで、クラブのピークタイムにぴったりです。ダンサブルなビートとエレクトロ要素が絶妙にミックスされており、特に90年代ハウスのファンに響くでしょう。「Storm In The Clouds Mix」は、よりアグレッシブでダークなサウンドを取り入れたバージョン。嵐のような音響効果が加わり、緊張感ある展開がフロアを引き締めます。

B面には、さらに3つのトラックが収録されています。「Light My Fire (X Club Cut)」は、クラブ向けにアレンジされたエクステンデッドバージョンで、リズムセクションが前面に出たグルーヴィーな仕上がり。ビートの強調とミニマルなアレンジにより、DJがセットの流れを作る際にも便利な一曲です。「XX Club Cut」は、さらに進化したバージョンで、よりハイエネルギーなビートとトランシーなシンセサウンドが特徴。長めのブレイクダウンがあり、リスナーにじわじわと高揚感を与えます。

最後に収録されている「Light My Fire (R.A.F. Track)」は、最もユニークなトラックで、エレクトロニック要素とトライバルなビートを融合させたアグレッシブな作品。イタリアンハウスのR.A.F.（Roberto Arduini & Fargetta）によるアレンジが光り、非常にダイナミックな展開が楽しめます。