[1989] Sandee – Notice Me [日本盤]

A1 Notice Me (Club Vocal)
A2 Notice Me (Drumpella)
B1 Notice Me (Notice The House Mix)
B2 Notice Me (Dubbin' At Studio 54)

Label:Victor – VIL-1043
Format:Vinyl, 12", 45 RPM, Single
Country:Japan
Released:1989年
Genre:Electronic
Style:Freestyle, House

レコード（盤面）のコンディション
VG+（Very Good Plus）
レコード（レーベル）のコンディション
特記なし
ジャケットのコンディション
EX（Excellent）

Sandeeの「Notice Me」（1989年）は、1980年代後半から90年代初頭にかけて流行したフリースタイルとハウスミュージックの要素を持つダンスミュージックの名作です。この楽曲は、シーケンサーによるシンセサイザーのメロディラインと重厚なリズムが際立っており、特にクラブシーンで高く評価されています。日本盤の12インチシングルには、複数のリミックスが収録されており、異なるビートやアレンジが楽しめるのも特徴です。

「Notice Me」は、名プロデューサーデュオのロバート・クリヴィレスとデヴィッド・コール（C+Cミュージック・ファクトリーとしても知られる）によってプロデュースされ、彼ら特有のハウスビートとアフロキューバン音楽の影響を融合させたサウンドが際立ちます。このシングルには「Club Vocal」「Drumpella」「Notice The House Mix」などのバージョンが含まれており、それぞれ異なるダンスフロアの雰囲気を演出します。特に、主流の「Club Vocal」バージョンは、サンデーのヴォーカルがセンターに配置され、エネルギッシュでありながらも少しメランコリックな印象を与えます。

リリース当時、この楽曲はアメリカのダンスチャートで高い順位にランクインし、クラブシーンでの人気も急上昇しました。日本盤もVictorからリリースされ、国内のクラブやディスコでの注目を集めました。「Notice Me」は今日でも多くのDJセットで使用され、80年代フリースタイルやハウスミュージックの象徴として、時代を超えてリスナーを引き付け続けています。